保育サロン こどものその
たんぽぽ
〒859-3213
長崎県佐世保市権常寺町1093-2
TEL.0956-26-5222
FAX.0956-26-5242
生きる力とは・・・
困難にぶつかったとしても生きよう・前に進もうとする力です。
子どもの心が自由に伸び伸びと育ち、自分の思いを出せる事が出来るような保育を行います。
● 自分で考え自分で行動できる人 こども自身の思いを尊重する
その為には、小さい時から、自分で決めると言う事をしていく必要があります。また言われた事より自分が経験し成功したことが身につきます。
そこで、たんぽぽでは、指示・命令(~しなさい)や否定(~できません)をしないように心がけています。小さなことでも出来るだけ自分で考え、やってみて「出来た!」を大事にしていきます。
● 人にやさしい人 やさしくされる体験 子どもに真似されるような大人
その為には、小さい頃から優しくされる事を大事にします。人は自分が大好きな人の真似が身につきますので、優しい言葉や行動に注目し、良くないと思える行動には、見守りつつ関心を向けないようにし、保育者自身もこうあってほしい姿を実践します。
● 誰とでも仲良くなれる人 仲良くなりたいと思う心⇒話を聞いてもらう体験
実際に仲良くなれないことがあったとしても、そうなりたいと思う事が大事だと考えます。そのためには、相手の話を聞くことが大事です。聞けるようになるためには、まずは自分の言葉を聞いてもらう体験が大事です。そうする事でコミュニケーション力が身につきます。そこでたんぽぽでは、子どもの話(子どもの思い)をしっかり聞くようにします。
● いのちを大切にする人 免疫力を高め、病気になりにくい体つくり
いのちを大事にするには、まず自分自身を大事にすることからはじまります。自分を大事にするとは・・・からだもこころも健康であることだと考えます。「からだ」と「こころ」は繋がっています。「病気にかかりにくいからだとこころつくり」を大事にします。体がきつければ心も元気は出ません。こころが元気なら、体はすぐに回復します。病気になっても大好きなお母さんなどに看病され安心する事で子どもの病気は早く治ります。
からだの健康
マクロビオティックを中心にした給食&おやつを提供します。
出来るだけ化学添加物の少ない食材や無農薬の野菜などのオーガニック食材を使い、体にとって必要のないものを取り入れないようにします。 身の回りにある、ものも出来るだけ化学物質でないものを使います。(例えば歯磨き・虫除け)
こころの健康
保育心理士の下、自尊感情・自己肯定感を高める保育を行います。ほめられる事より認めてもらい共感される体験を大事にします。
保育士が叱る事より、子ども同士のけんかから思いやりなどの相手を思う事を大事にします。けんかする事により、相手の嫌な思いや体と心の痛みを感じ取ることを大事にします。
メディア(テレビ・DVD・インターネットetc)との接触について
たんぽぽでは夕方のお迎えまでの間のテレビ視聴をしていません。それは絵本や紙芝居・お話の方が、想像力豊かになり、考える力を育てるからです。メディアとの接触が多い子ほど、落ち着きがないという研究もあります。各家庭でも“ノーメディアデー”を月1回でも実践していただきたいです。
たんぽぽでの食育
2ヶ月に1回のおむすび会から、お母さんの愛情たっぷりの手作りの具材と自分の手で握るおむすびを食べる事で生きる力を育むねらいがあります。野菜の栽培を通して生きている物を頂いている事を知らせたいと思います(無農薬野菜を栽培します)。
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