保育サロン こどものその たんぽぽ

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たんぽぽについて

生きる力とは・・・
困難にぶつかったとしても生きよう・前に進もうとする力です。
子どもの心が自由に伸び伸びと育ち、自分の思いを出せる事が出来るような保育を行います。

 ● 自分で考え自分で行動できる人 こども自身の思いを尊重する
 その為には、小さい時から、自分で決めると言う事をしていく必要があります。また言われた事より自分が経験し成功したことが身につきます。
 そこで、たんぽぽでは、指示・命令(~しなさい)や否定(~できません)をしないように心がけています。小さなことでも出来るだけ自分で考え、やってみて「出来た!」を大事にしていきます。
 ● 人にやさしい人 やさしくされる体験 子どもに真似されるような大人
 その為には、小さい頃から優しくされる事を大事にします。人は自分が大好きな人の真似が身につきますので、優しい言葉や行動に注目し、良くないと思える行動には、見守りつつ関心を向けないようにし、保育者自身もこうあってほしい姿を実践します。
 ● 誰とでも仲良くなれる人 仲良くなりたいと思う心⇒話を聞いてもらう体験
 実際に仲良くなれないことがあったとしても、そうなりたいと思う事が大事だと考えます。そのためには、相手の話を聞くことが大事です。聞けるようになるためには、まずは自分の言葉を聞いてもらう体験が大事です。そうする事でコミュニケーション力が身につきます。そこでたんぽぽでは、子どもの話(子どもの思い)をしっかり聞くようにします。
 ● いのちを大切にする人 免疫力を高め、病気になりにくい体つくり
 いのちを大事にするには、まず自分自身を大事にすることからはじまります。自分を大事にするとは・・・からだもこころも健康であることだと考えます。「からだ」と「こころ」は繋がっています。「病気にかかりにくいからだとこころつくり」を大事にします。体がきつければ心も元気は出ません。こころが元気なら、体はすぐに回復します。病気になっても大好きなお母さんなどに看病され安心する事で子どもの病気は早く治ります。
からだの健康
 マクロビオティックを中心にした給食&おやつを提供します。
 出来るだけ化学添加物の少ない食材や無農薬の野菜などのオーガニック食材を使い、体にとって必要のないものを取り入れないようにします。 身の回りにある、ものも出来るだけ化学物質でないものを使います。(例えば歯磨き・虫除け)
こころの健康
 保育心理士の下、自尊感情・自己肯定感を高める保育を行います。ほめられる事より認めてもらい共感される体験を大事にします。
 保育士が叱る事より、子ども同士のけんかから思いやりなどの相手を思う事を大事にします。けんかする事により、相手の嫌な思いや体と心の痛みを感じ取ることを大事にします。
メディア(テレビ・DVD・インターネットetc)との接触について
 たんぽぽでは夕方のお迎えまでの間のテレビ視聴をしていません。それは絵本や紙芝居・お話の方が、想像力豊かになり、考える力を育てるからです。メディアとの接触が多い子ほど、落ち着きがないという研究もあります。各家庭でも“ノーメディアデー”を月1回でも実践していただきたいです。
たんぽぽでの食育
 2ヶ月に1回のおむすび会から、お母さんの愛情たっぷりの手作りの具材と自分の手で握るおむすびを食べる事で生きる力を育むねらいがあります。野菜の栽培を通して生きている物を頂いている事を知らせたいと思います(無農薬野菜を栽培します)。


保育の内容

 年齢別の目標
 0歳(つぼみ組)
 保育者と安定した信頼関係を築きつつ、思いや欲求を受け止められ安心する

 周りの人とのコミュニケーションをたっぷりとる。睡眠・食事・遊びのリズムを大切にし、安定した生活を送る。探索行動を楽しむ。
 1歳(もも組)
 周りに興味を持ち、自分でしようとする気持ちを持つようになる
 
 生活リズムが安定し、信頼できる保育士のもと、個々が安心してありのままの自分を表現する
食事、排泄、着脱等身の周りのことを自分でやろうとする気持ちを育てる
友達との様々な触れ合いの中で、いろいろな気持ちを味わい、関わりを深める
 2歳(ゆり組)
 基本的生活習慣を身につけ、自分の気持ちを安心して表し、丈夫な体つくりをする
 
 甘えや自己主張を受け止めてもらいながら、自分の気持ちを表す。
「やる気(自分でしたい)」と「達成感(出来た)」によって、衣服の着脱やトイレトレーニングや食事のマナーなどの生活習慣を身につける。自分の好きな遊びを楽しみ、のびのびと体を動かして丈夫な体つくりをする。
 泣いたり、笑ったり、怒ったり、喜んだりして、自分の思いを表現出来るようになる。
 3歳(さくら組)
 基本的生活習慣を身につけ、身の回りのことを自分で行おうとする
 
 衣服の着脱、片付け、排泄の後始末など一つでも多く自分のことが出来るようになる。
 自分の思いを少しずつ言葉で伝えられるようになる。
 4歳(すみれ組)
 集団で活動する事を楽しみ、自分の思うことを言葉で伝えられるようになる
 
 お話を聞いたり、自分の経験したことや思っていることを話したりして言葉で伝えあう楽しさを味わう。
 5歳(ばら組)
 色々な人と楽しく過ごせるようになり、様々な活動に進んで取り組み、楽しさや達成感をあじわう
 
 会話やごっこ遊びをたのしんだり、自分と違う人ともコミュニケーションをとろうとする。  
 遊びを通して文字等を読んで、学ぶ事を楽しむ。

園概要

運営法人
一般社団法人 保育サロンこどものそのたんぽぽ
園名
保育サロンたんぽぽ
住所
〒859-3213 長崎県佐世保市権常寺町1093-2
代表理事
谷口 真紀子
園長
谷口 真紀子
TEL
0956-26-5222
FAX
0956-26-5242
保育時時間
月~土 7:00~18:00
延長18:00~19:00
休みー日・祝 年末年始12/30~1/3
定休日
日曜日
開園日
H27年4月1日より認可保育園へ移行
従業員
保育士:正規職員6名 非常勤職員7名 
調理担当:正規職員1名 非常勤職員1名 
事務員:1名
事業内容
月極保育、一時預かり保育、子育て支援

 

保育サロン こどものその
たんぽぽ

〒859-3213
長崎県佐世保市権常寺町1093-2
TEL.0956-26-5222
FAX.0956-26-5242

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